ハロウィンパーティーで好評なかぼちゃ料理やおばけやミイラ、クモをイメージした料理、ハロウィンならではの変わり種料理など、ハロウィンで料理をふるまうことが多い主婦や女性の皆様に訊いてみました!
あなたは今年のハロウィンは何か料理する予定はありますか?
是非アイデアの参考にしてください♪
ハロウィンおばけのかぼちゃカレー
昨年のハロウィンは、かぼちゃ入りのカレーを作りました。
作り方は至ってカンタン!
市販のカレールーを使って、いつもの美味しいカレーを作るだけ。
ポイントは、ここからです。
まずお皿に、カレーを入れます。
そして、ごはんをラップで包み、おにぎりのようにギュッギュッとおばけの形に整えます。
そして、それをカレーにON!
海苔で、目や口を作って、星型にくりぬいたチーズを飾りつけして完成です。
子どもたちに、目や口をつけるのを手伝ってもらうのも盛り上がって良いですよ!
ウインナーに細く切ったスライスチーズをぐるぐる巻きにして、ミイラを作って一緒に飾ってみても楽しいかもしれませんね。
かぼちゃのおばけの中身はクリームシチュー
作り方は至ってシンプルです。
普通にクリームシチューを作ります。
シチュー以外に準備するのはラップとまるまる一個のかぼちゃをひとつ。
かぼちゃそのものをハロウィンのかぼちゃのオバケに見立てて、目などの切り込みを入れます。
(緑の皮だけを削り、かぼちゃの中身のだいだい色を浮き出す感じ。)
かぼちゃの上部(へた近辺)を切ります(ここは後にふたとなります)
かぼちゃにラップをかぶせてレンジでチン!
かぼちゃの中身をくり抜いて(中身はかぼちゃのサラダやかぼちゃコロッケ、パンプキンパイなどにご利用ください)
中にアツアツのクリームシチューをイン!
子供たちは大喜びします。
子供たちが小さい頃の我が家の定番メニューでした。
栗カボチャのグラタン
ハロウィンといえばカボチャなので、
小ぶりで可愛い栗カボチャをくり抜いて、
栗カボチャと玉葱と鶏肉をホワイトソースで絡めたものを、再びくり抜いた栗カボチャの中に戻し、上にとろけるピザ用チーズと粉チーズを乗せてオーブンで焼き上げました。
そしてデコレーションとして、予め焼いて置いたジャックオランタンやコウモリの型で型取ったチーズ味のクッキーを焼きあがった栗カボチャのグラタンに添えます。
グラタンは子供も大人も好きな食べ物ですし、ジャックオランタンやコウモリの形をしたチーズクッキーで更にハロウィンぽくて、周りもみんな喜んでくれました。
また食べる時にこのチーズクッキーをグラタンにつけて食べると美味しいと好評でした。
かぼちゃをくり抜いて作るかぼちゃグラタン
カボチャの上3cmほどを残して横に切る。
中身をくり抜き、種を除いたカボチャは1センチ角くらいに切って電子レンジでホクホクになるまで加熱。
ホワイトソース、お好みの具材にカボチャを混ぜ、とろけるチーズを乗せオーブンで焼きます。
切っておいたフタを被せて出すと、空けた時に驚かれること間違いなし!
ミニカボチャで作ると1人用、大きなカボチャで作るとみんなで分かることができます。
食べ終わったカボチャは目、鼻、口とカッター等で切り抜き、中にキャンドルを灯せば本格的なジャックオランタンに変身!
食べて美味しい、見て楽しいハロウィンパーティーおすすめメニューです。
かぼちゃおにぎり
ケチャップライスでオレンジ色にしたおにぎりをかぼちゃに見立てました。
かぼちゃのへたにはしいたけを切ったものや三つ葉をつかいました。
おにぎりの中身はシーチキンにしましたが、お好みで。
ポイントはおにぎりの形です。まん丸だとかぼちゃに見えないので、ラップをして、上からかぼちゃの様なくぼみを入れていきます。
又、ご飯を混ぜる時に少量のバターを入れると味にもコクが出て、握る時にまとまりやすく仕上がりにもツヤが出ます!
味の反応は上々でしたが、かぼちゃではなく「りんご、、?」という声もありました。
次回からは型を使ってみようと思います。
坊っちゃんカボチャのパンプキンサラダ
坊っちゃんカボチャは皮を洗ってお皿にのせラップをかけて一個あたり約4分レンジであたためます。
上4分の1くらいを横に切り、中身をスプーンでくりぬきます。
くりぬいた中身と塩コショウ、お好みの量のマヨネーズ、ベビーチーズ、ハム、レーズン、キュウリをまぜあわせ、パンプキンサラダを作ります。
くりぬいた坊っちゃんカボチャの皮の部分にパンプキンサラダをつめなおして、蓋をのせたら出来上がりです。
彩りも鮮やかで、まわりにリーフレタスやプチトマトを飾っておくと、サラダなのにメインの貫禄!(笑)
坊っちゃんカボチャじたいがわりと小さいので2つずつくらいはレンジで温められますよ!
くりぬくときに皮の底に穴を開けないように注意してくださいね。
振る舞った友人たちにも可愛いと評判でしたのでお試しください。
かぼちゃコロッケ
材料
かぼちゃ1/4個(300g)、玉ねぎ(100g)、ベーコン2枚、塩 小さじ1/6、カレー粉 小さじ1、とろけるチーズ 少々
作り方
1.かぼちゃは半分にカットし、水にくぐらせ、ふわっとラップをかけて、電子レンジで500w3分かけ、裏返してさらに3分かけます。
2.玉ねぎはみじん切りにし、ベーコンは粗みじん切りにし、フライパンにオリーブオイルを入れて、中火で玉ねぎがしんなりするまで炒めます。
3.レンジから取り出したかぼちゃは、ボウルに入れて潰し、滑らかにし、分量の塩とカレー粉を入れて混ぜ、冷まし、6等分にし、お好みで中にとろけるチーズを入れ、丸く成形します。
4.小麦粉をまぶし、溶き卵、パン粉をつけ、揚げ油で190℃でこんがりとキツネ色になるまで2~3分ほど揚げ、完成です。
ハロウィンの一品おかずとして、簡単で作りやすく、美味しかったです。
真っ黒イカスミパスタ
ハロウィンらしく真っ黒なイカスミパスタを使いました。
その上に真っ赤なトマトパスタソース、トッピングに目玉に見立てたオリーブの輪切りを乗せました。
黒、赤、緑のカラフルパスタです。
盛り付けの時にパスタをソースと混ぜない事!混ぜてしまうと赤と黒のコントラストが分からなくなってしまいます、、。
見た目はグロテスクで周りの評判は期待通りでした。
味は、オリーブがイカスミみとの相性が悪く、目玉は卵などで代用しても良いかなと思いました。
イカスミの黒はインパクトが大きいので他のハロウィンレシピでも活躍してくれそうです。
サーモンマリネ
10人分の場合、お酢1/4カップ、砂糖大さじ1、塩少々を鍋に入れて一度沸騰させます。
これがマリネ液になります。玉ねぎ半個とレモン少々をスライスします。
サーモンは25グラムほどです。スーパーに行けば色んな種類があります。
先ほど沸騰させたマリネ液が冷めたら、玉ねぎとレモンのスライスをタッパーなどの容器に入れて、一晩冷蔵庫で寝かせます。これで十分味がしみ込みます。
食べる直前にサーモンを乗せて出来上がりです。
サーモンマリネはどこでも喜ばれるので、ワイン会などにも持って行きます。
残ったことがなく、皆さん美味しいと完食されます。
蜘蛛さんバーガー
ミニバーガーのバンズの間フライドポテト刺して足に見立てました。
チーズやケチャップで目やキバを足します。キバを付けるとちょっと生々しくなりました、、。
大振りのポテトだと蜘蛛に見えないので細長いフライドポテトを使ってください。
冷凍食品でもオッケーです!
味はいつも通りでしたが、食べようとすると足がバラバラ落ちてきて食べにくそうでした。
先にポテトの足を食べる事をお勧めします。
今回はミニバーガーで沢山作りましたが、マクドナルドのハンバーガーとポテトで特大蜘蛛を作ってみてもいいかもしれません。
簡単なのでお勧めです!
エッグデビル
簡単なのに一気にハロウィンらしく見せられる、エッグデビルは毎年作ります。
作り方は本当に簡単で、ゆで卵を作り、縦半分にカットして、黄身を取り出します。
みじん切りにしたオニオンと黄身をマヨネーズで和えて塩胡椒で味を整えたら、先ほどカットした白身に詰めます。
そしてブラックオリーブをはさみでカットして、デビルの顔やスパイダーを作ります。
それを卵に乗せるだけで簡単エッグデビルの完成です。
ブラックオリーブがいい仕事をしてくれ、一気にハロウィンらしくなります。
美味しくて簡単で、ハロウィンのおもてなしにぴったりです。子供たちも喜んでくれます。
ウインナーでミイラ
作り方は、パイ生地を1cm幅で長くカット。
それを赤ウインナー(これ重要)の下半分と上にふた巻きほど巻きつけ、赤ウインナーが出ている部分にゴマを目玉として差し込みます。
これをオーブンなどで10分ほど焼き上げるとミイラが完成です。
本当は大皿の中にゴロゴロと並べても良かったのですが、あえてココットの中に2,3人、下にサニーレタスのちぎったものをひいて、マスタードとケチャップを添えました。
みんなからは「キモカワ~」と評価は上々。
味に関してはそんな意外性はありませが、ハロウィンの雰囲気を出すのには一役買ってくれました。
ソーセージのミイラ達2
市販のウインナー(お弁当等に入れる小さいやつ)に細く切ったパイ生地をグルグル巻きつけていきます。
卵でツヤを出してオーブンで軽く焼いて、仕上げに海苔やゴマで目を付けます。
アイディアは海外の雑誌でみたソーセージの指からもらいました。
流石に指は、、と思ったので目を付けてミイラにしてみました。
周りの反応は、小さくて可愛い!との事でしたが
「これは何、、?」「お化け、、?」といった子供達の声もありました。
やはりミイラには見えなかったのでしょうか。
味はこんがりサクサクのパイ生地が香ばしく、評判も良かったです!
黒いちらし寿司
アメリカ在住なのでハロウィンは毎年欠かせません。
アメリカでは手に入る日本食材に限りがありますが私は毎年黒いちらし寿司を作ります。
作り方はとても簡単です。ちらし寿司の素を使って作った酢飯ご飯に黒い食紅を混ぜてご飯を黒くします。
イカ墨を使ってもいいかもしれません。
飾り付けは定番のかまぼこ、海苔、蓮根、たまごにイクラかとびっ子他にも好みで好きな材料をのせます。。
黒いご飯にイクラを乗せると黒とオレンジでとてもハロウィンっぽくなります。
わたしは子供たちをびっくりさせるためにアルコール消毒したプラスチック製の骸骨のおもちゃなどをちらし寿司の上にのせたりもします。
周りの反応はアメリカ人と日本人とで違いますがアメリカ人は寿司が家で作れる事にびっくりして喜んで食べてくれます。
日本人は着色料に慣れてないせいか黒いご飯に最初はびっくりしますが食べると普通のちらし寿司なのでみんなびっくりしてます。
パンプキンバウンドケーキ
作り方は、ホットケーキミックスをベースに、かぼちゃのペーストを練りこみ、バウンドケーキを焼きます。
完成して粗熱が取れたら、1センチくらいにスライスします。オレンジ色のキャンパスの完成です。
その1枚1枚にホワイトチョコペンで、お化けなどイラストを書きます。
平らなお更に黒いペーパーナフキンを敷いて、イラストを描いたバウンドケーキを並べると完成です。
簡単な割に見栄えが良く、子供たちは大喜びでした。
ただチョコペンで書くのが得意かどうかで完成度がかなり変わってくると思います。
私的には茶色で「こうもり」が一番簡単でしたよ。
パンプキンミートパイ
合挽肉、みじん切りの玉ねぎを炒め合わせて塩こしょうで調味し、ふかしたかぼちゃを混ぜてケチャップを加え味を整えます。
冷凍パイシートを用意して、一口大にカットしたところに作った具材をのせて上からシートをかぶせ、端をフォークでギュッと閉じていきます。
溶き卵を塗ってから、オーブントースターで香ばしく焼き上げれば出来上がり。
老若男女問わず食べやすくて好きな味で、一口サイズにしたことで手に取りやすくとても好評でした。
大勢が集まるパーティーでは、量をたくさん作ってサーブすれば、わいわいと盛り上がること間違いなしの逸品です。
カリカリパスタ
とても簡単で、パスタを揚げて塩コショウなどで味付けをするだけです。
家庭のフライパンでやる場合は一般的なパスタを半分くらいに折って揚げるとちょうど良いと思います。
パスタですしすぐに揚がりますのでその場を離れないことが大切です。
また、油切りをしっかりしないと油っぽくなってしまいますので注意なさって下さい。
作り方自体はとても簡単なのですが、子どもはお菓子感覚で大人にもお酒の良いつまみになります。
ハロウインの時期はジャック・オ・ランタンの描かれた可愛い紙コップなどがありますので、それに入れれば見た目も華やかです。
パイ生地で包んだキノコ型スープ
作り方はいたって簡単。準備するものは冷凍のパイ生地とインスタントのコーンスープだけで大丈夫です。
手順1:適当なマグカップを準備してその中にインスタントのコーンスープを作ります。
手順2:コーンスープが入ったマグカップを解凍したパイ生地で包みオーブンで10分~20分程度焼きます。
(パイ生地に焦げ目がつかないように焼き目を見ながら調節してください)
作業はたったのこれだけ、キノコ型のパイで包まれたスープの出来上がりです。
あとはパイをつぶしてスープと一緒に食べるだけ。
見た目もかわいいので、子供たちの評判も◎です。
カラフル、毒りんご飴
りんご飴に緑の抹茶のチョコをかけて毒りんご風にしてみました。
作り方は簡単です。普通のりんご飴を作り方、その上から溶かした抹茶チョコを半分だけかけます。
半分だけかけるので赤と緑のコントラストでカラフルに!
アニメに出てくる様な毒りんご飴ができました。
抹茶チョコレートは製菓用のものがネットでお得に買えます。
コツはチョコレートをテンパリングしてツヤを出す事です。
周りの反応は、、見た目はよくできたのですが、抹茶チョコレートがあまりりんごに合わなかった様で、、次回からはホワイトチョコレートに緑の食紅を使ってみようかと思っています。
まとめ
こんなにハロウィンの料理があるんですね!
全部読んだらお腹が空いてきました^^;
気軽にできそうなかぼちゃのグラタンから、黒いちらし寿司?なんて斬新なアイデアも!
海外に行ったときは日本の料理とハロウィンを絡めたものが人気ありそうですね♪
皆さんもそれぞれのハロウィンを楽しんでください♪
