4月30日に行われるハロウィンイベント「東京ダークキャッスル」
ハロウィンといえば、10月31日に行われるイベントですが、
ちょっと珍しいもので、4月30日に行われるハロウィンイベントもあるんです。
東京ダークキャッスルという、ゴシックイベントの派生版で、
「最近はハロウィンといっても煌びやかでアニメのコスプレをしたりする人が多く、
ダークなイメージのハロウィンイベントが少ない」という主催者の考えから、
4月30日に魔女の祭事という意味もこめて、早めのハロウィンをやっているようです。
因みに、出席するためにはダークな服装が必須とされ、
アニメやマンガのコスプレはNG。ゴシックロリータさんや、
ゴシック系、サイバーパンク系のファッションが好まれます。
主催者のライブがあったり、ファションショーがあったりと、
内容も普通のハロウィンイベントとはちょっと異なる
「ダークなイベント」と言う感じで、かなり上級者向けのイベントですが、
行って見るとおもしろいのではないかな、と思います。
私もいつか行きたいなと考えています。
フィリピンセブ島で体験したハロウィンイベント
去年、親子英語留学で滞在したフィリピンのセブ島でハロウィンイベントを体験しました。
通っていた英会話スクールから
「ハロウィンらしい格好をしてきてください」という案内をもらいました。
せっかくなので親子揃っての衣装にしようと子どもと考えました。
「魔女がいい!」というので、現地のスーパーで魔女らしい衣装を探しました。
黒いとんがり帽子、黒いワンピース、黒いブーツ。
日本だったら100円ショップで小物類位は見つけられますが、
あいにくフィリピンだったので、それもできません。
なるべく安いものが売っているスーパーを見つけ、
親子で日本円にして3000円程度で全部揃えることができました。
仕上げには黒いリップスティックと真っ白いメイク。
子どもは家にあったほうきも持って行きました。
スクールはハロウィンらしいゴーストや
ジャック・オー・ランタンの飾り付けが施されていました。
パーティー用にちょっとした食事とハロウィンスナックが所狭しと並べられていました。
「Trick or Treat!」とお菓子を先生や保護者にねだって歩く
練り歩きをした後、子供だけ仮装コンテストに参加してみました。
フィリピン人はこういったコンテストが大好きで、
どのイベントでも大概コンテストが行われます。
4歳から12歳まで、30人位はいたでしょうか。
残念ながら入賞はしなかったものの、投票したり
他の子が音楽に合わせて歩くのを見て楽しめました。
たくさんお菓子をもらえて子供は大満足だったようです。

