2018年10月31日のハロウィン当日、渋谷はハロウィンの為に集まった大勢の仮装したモンスターたちに占領されてしまった…
都市としての機能がマヒするほどの狂乱ぶりをご覧ください。
渋谷区がハロウィン当日の混乱に備えて「着替え用テント」を設置
31日の一日限定15時~21時まで神宮通公園に「着替え用テント」を9台用意した。
去年のハロウィンで、駅の構内や109などの商業ビルやデパートのトイレが「血のり」などに汚されてしまったり、着替えて仮装する若者で占拠されてしまった経緯から区が設置することになったようだ。
血のりってタイルや壁に付着するとなかなか取れないんですよ…わかります。
テントは9台設置されるとのことだが、もちろんそんな数では足りるわけないので、できるだけ自宅で着替えてくるように注意喚起していた。
↓これがそのテント、中はけっこう広そうだ

15m歩くのに10分かかった人も!
ただでさえ混んでいる週末のハチ公前広場が、ラッシュの電車のようにすし詰めになっています。
現地にいた人によると、「15m歩くのに10分かかった」とのこと。
渋谷駅から東急ハンズに行こうと思ったら2時間はかかりそうですね!www
DJポリスも大活躍
ワールドカップ予選以来となる(もしかして今年一番かも?)ハロウィンシーズン恒例のセンター街大混雑が予想されたため、前日から警察の機動隊やDJポリスも混雑を防ぐために出動しました。
この大混雑に便乗して去年は痴漢で捕まった人もおり、今年ももしかしたら痴漢の現行犯逮捕劇があったかもしれませんね。
ハロウィンで楽しんだ後はゴミを持ち帰りましょうね…!
ハロウィンでフィーバー!するのはいいんですが、いつもセンター街などでの祭り騒ぎの後に問題になるのは、大勢の人が捨てていった大量のゴミ…
私も朝まで渋谷でハロウィンを過ごしたことがありますが、本当にすさまじい量のゴミでした。
いったい誰が掃除するのだろうか、毎日掃除している業者がいるのだとしたらいつもの何倍も拾わないといけませんね^^;
せっかく海外では、「礼儀正しく行儀がいいニッポン」と称賛されているのですから、この辺りのこともしっかりしてくれると、本当に世界に誇れるハロウィン文化と言えそうですね。