ハロウィンといえば外国のイベントと思っていたら、
ここ数年で日本でももうすっかり定着したお馴染みのイベントになってきましたね。
最初は仮装にもだいぶ抵抗があったわけですが、
今では楽しんで衣装を選ぶなんて人も多いのではないでしょうか。
私自身、独身時代はまだまだハロウィンイベントに参加することなく過ごしていたのですが、
結婚し、子どもが生まれるとハロウィンの時期になると
町中がハロウィンムードに包まれるようになっていきました。
そこで、昨年体験した町ぐるみでのハロウィンパレードの様子をレポートします。
マンションの自治会がハロウィンイベントを主催
まず、ビックリしたのはハロウィンの日に住んでいるマンションの自治会の皆さんが
ハロウィンイベントを開催してくれたことです。
マンションの5箇所でスタンプラリーのようにお菓子を配る地点があり
子どもたちが仮装して練り歩くというもの。
魔女の格好をした我が子と一緒にマンションの敷地内を巡り、
お菓子をもらって大満足していました。
近所の洋菓子店、パン屋、花屋などもハロウィンイベントに協力!
その後、近所の洋菓子店、パン屋、花屋なども自主的にハロウィンイベントとして
お菓子を配っており、それぞれお店を訪問し飴やクッキー、
ラスクなどをもらい、用意していたジャックオーランタンの袋は
お菓子でいっぱいになりました。
なかでも、人気洋菓子店では仮装した子どもたちの写真を撮ってくれて
後日お店に掲載してくれるというサービスも。
持ちきれないほどのお菓子が集まり充実のハロウィンに
そして、一番驚いたのは地域に住んでいる一般家庭の方が
「お菓子配ってます。インターホンを鳴らしてね!」という看板を掲げ、
こどもたちの訪問を待っていたのです。
このようなお宅が数カ所あり、それをすべて回る頃には
もう持ちきれないほどのお菓子が集まり、こどもたちは大喜びでした。
大々的にハロウィンイベントと銘打って行われるイベントに参加するのも楽しいですが、
こういった町ぐるみで行われるハロウィンパレードも
地域密着型という感じでとても楽しかったです。
