ハロウィンの市場規模は4年で2倍、1220億円に!バレンタインやクリスマスの市場規模はどのくらい?

ハロウィンの市場規模は4年で2倍に!

渋谷センター街ハロウィン6

今年も大盛り上がりのハロウィンでしたね。

東京・渋谷や六本木などでは、コスプレや仮装パーティーに繰り出す多くの人でにぎわいました!

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そもそもハロウィーンで仮装するのはなぜ?

10月31日の夜は、この世とあの世の境目がなくなり、あの世の悪霊、死者の霊たちがあの世からこの世にやってくると信じられていました。

それで人々はそれぞれ仮装して悪霊たちの目をくらまし、自分に乗り移らないようにしたころがはじめらしいです。

「同じ魔物で、人間ではなく仲間ですよ」とアピールすることで、 難を逃れようとしたということですね。

ハロウィン市場は1220億円!

ハロウィン市場は1220億円で、バレンタインを超えてきたらしいです。

日本独自のイベントに海外からも評価は良く、わざわざ日本のハロウィンに参加するために海外からくる外国人も多いのだとか。

ハロウィン市場以外のビッグイベントとの比較

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■バレンタイン→1080億円

バレンタインをついに2014年に超えたらしいですね。さすがハロウィン!

■ホワイトデー→730億円

マシュマロ以外にもプレゼントとかお菓子全般とかですかね。

■節分の恵方巻き→140億円

オーソドックスな商品や料理からアレンジ商品まで、多彩な展開を見せており、恵方巻の経済効果は140億円と言われている。

■コミケでも180億円

一説によれば、1回の経済効果は180億円とも言われるコミケ。三日間の開催でこれだけの経済規模てことですかね。

■クリスマスの経済規模はズバ抜けている→6740億円

さすかクリスマス先輩っす。

2015年のハロウィンは1220億円ということで既に6740億円のクリスマスに次ぐビッグイベントになりました。

ハロウィンの急成長の背景にコスプレ衣装

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元々若者のカルチャーにあった、コスプレを消化している点でも、

日本のハロウィンが独自の形に成長していった一因といわれています。

コスチュームを購入するのも安くはない場合が多いですからね。

時期にもめぐまれているハロウィン

10月~11月にかけての秋シーズンは、夏とクリスマスの間にあるため消費が落ち込む時期だが、

10月末のハロウィンは、消費を促進する格好のビジネスチャンスとなりました。

体験の場やきっかけを提供しやすいため、企業キャンペーンも年々増加しているので、みるみる拡大していきました。

ハロウィン大変な日だな という人も。

今日ハロウィンか、渋谷が大変な日だな という人も。

「渋谷、六本木ハロウィン大作戦超成功しました 楽し過ぎた!報道ステーションに劇団員普通に映ってたらしい!笑

マジで20年分くらいの写メ撮られたかも!」という人も。

ハロウィンの高騰ぶりについていけない人もたくさんいます

「日本はいつからこんなに盛大にハロウィーンを祝うようになったんだ?!」と思った方も多いのではないでしょうか。

平成生まれの学生の「つながりたい意識」と「つながり疲れ」がハロウィンの原動力、

今の日本にマッチしているということを指摘している人も。

ハロウィンのノリに拒否反応もあります。

昔はこんなんじゃなかったのにね… ハロウィン時期の飾り物の可愛らしさは大好きだけど

最近の日本人のパリピポ感が気持ち悪すぎて仮装連中見ると怪訝な顔してしまう…という人も。

なんか、世間がハロウィンハロウィンしている…なんで、ハロウィンなんだろう…と思う。

「流行り?アメリカとかの昔からの民間行事だよね?

日本にそのバックボーンはない。ストーリーもないのにそれを今、コスプレ遊びにしている」という人も。

バレンタインと並ぶ1200億円市場に達したハロウィン

昨年は天候不順の影響で振るわなかったバレンタイン市場の1080億円を上回る1100億円に到達し、

日本独自の進化を遂げたハロウィン。

アメリカ発信のハロウィーンイベントは、あっという間に日本人に取り込まれ、独自の進化を遂げ始めたという意見も。

日本でハロウィーンをここまで広めたのは、まさに“仮装”にあるといえる。

若者や家族、地域などが主体的にかかわっている、日本独特のイベントに様変わりしている。

ハロウィン関連の装飾をした店が目につくし、ハロウィン前後に開催するイベントのお知らせも飛び交っているのも一つの理由と言う人もいますね。

ハロウィンは家族や子ども同士でも楽しめるので消費も増えやすいとのこと。

実は最近は日本で発売されたハロウィン・グッズが世界中で売れています。

日本で売られているハロウィングッズはダイソーやセリアなどの廉価なものから、

ドンキホーテや東急ハンズなどに売られているハロウィンコスチュームも年々充実していますよね。

実はここまで過熱しているのは日本が一番、なんと日本からハロウィングッズが

海外で売られているというハロウィン文化の逆輸入?が起こっていることでも話題になっています。

最近はペットたちも仮装

日本でも今後、ハロウィンでのペットコスプレが大きな成長市場として注目されています。

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ここまでハロウィンが拡大した理由はつながりを求める心理から?

3.11の震災を契機につながりを重視する風潮がハロウィンの後押しになっている?

ハロウィン市場が拡大した理由は、『繋がり消費』というキーワードで説明できます

人とつながりを持ち、その繋がりを維持するために消費行動を起こすというもの

“つながり消費”という消費構造。”空気を読んだ消費”ではないか?

イベントへと参加するには仮装が必須。私服で参加なんてシラケてしまう。

そうなった時、仮装を購入する必要があり、それが「つながり消費」となるわけだ

SNSもハロウィンの後押しの一因?

急成長の背景にはSNSの存在があるとわれています。

ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の普及に後押しされ、街おこしイベントの目玉となりつつあります。

お菓子が欲しいわけではなく、日本版ハロウィンは仮装による「非日常」の共有が特徴。

楽しそうなパーティの様子をSNSに上げれば、それだけでも「リア充」な人生を送っている人のように見える。

日本記念日協会によると、仮装は「絵」になる要素が強く「誰かに伝えるための絶好の機会」と分析

でもやっぱり、ハロウィンちょっと苦手…という人も

ハロウィンで仮装して写メ載せる系女子は苦手かも。

なんかハロウィン系の路上コスプレって苦手。なんか下品。

かぼちゃだのおばけだのコスプレさせられてるけど全然かわいいと思えない

ハロウィンが苦手・・・というか嫌い。

うちは子供が4人いるので、毎年ハロウィンのお誘いはあるのですがトラブルばかりです

バラエティ番組で、小籔は「ハロウィンは嫌い」と一蹴と言っていましたし、芸能人でもハロウィンが嫌いな人は嫌いということですね。

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