ハロウィンは流行り物祭
昨年のハロウィンでは大阪でウォーリーの仮装をしてみんなでゴミ拾いをしながら歩くイベントに参加しました。
ハロウィンでのマナーの悪さからゴミで散らかる問題がテレビでよく放送されておりましたので、それらを拾いながら仮装を楽しむというものでした。
しかし昨年はピコ太郎がヒットの真っ只中だったため、町中ピコ太郎の仮装やPPAPのオンパレードでした。
それはそれで面白かったのですが、日本での流行り物のスピード感は凄いなと思いました。
最近ではハロウィンの方がバレンタインより経済効果もあり、今後はイースターなどまだマイナー感のあるものも一年の行事に組み込まれ、街で騒ぐ機会が増えますので、楽しみつつ、日本人らしくマナー等はしっかりと守りたいので、そのようなイベント中のボランティア的な活動には積極的に参加したいと思いました。
職場の先輩に誘われて、去年ハロウィンパーティに参加しました。
わたしは鹿児島に住んでいて、そのときは街でいちばん栄えている『天文館』という商店街に行きました。
その商店街の通りはハロウィン一色という感じで、各店舗はごぞってイベントを開催していました。
たくさんのコスプレをした若者であふれていましたが、中には高齢の方もいて、サムライの格好で注目を浴びていました。
コスプレが趣味の妹に頼んで、その日のわたし(遅れましたが、わたしの性別は男です)はアニメのキャラのコスプレをしました。
某有名ギャグマンガの主人公の格好をやったのです。
そして前述の先輩(遅れましたが、先輩の性別も男です)はなんと女装をしてきたのです。
そしてその先輩と風俗街を歩くことになりました。
というのも、その風俗街の先に先輩の知り合いのバーがあったので、二人で歩いて向かったのです。
するといつもはキャッチ(おにーさん、おんなの子どーですか)が鬱陶しいくらいにあるのですが、その日はまったくキャッチ(おにーさん、安くしときますよー)に声をかけられなかった。
街はハロウィンで盛り上がっているから、いつも以上にキャッチ(おにーさん、きょうはどういった子をお探しで?)が来ると予想していたのですが、まったく声をかけられませんでした。
わたしは不思議に思ったのですが、その理由はすぐにわかりました。
先輩は女装をしていたので、わたしたちはカップルだと思われていたのです。
キャッチ(しゃっちょさん、しゃっちょさん)の人はあたりまえですが、カップルにはあまり熱心に声をかけませんからね。
コスプレをしている彼氏にしょうがなく付き合っている彼女、と周りには見えたのかもしれません。
来年はわたしが女装をして、先輩にコスプレをしてもらおうと思っています。
地元山形でハロウィンイベントした時の話です。
友達と飲み屋さんに集まってイベントをします。
みんなでコスプレをしてそのまま乾杯。
そして写真撮影をしたりゲームをしたりしています。
毎年ハロウィンはそんな感じです。
つい最近は町ぐるみでイベントをしたので、スタンプラリーや当てくじなどをして楽しみます。
夜なのでお酒飲みながらですが。子供のイベントですが、やっぱり大人も楽しみたいですよね。
今は家族でハロウィンをしてますが、独身時代は毎年恒例でした。
来年は子供がお菓子をたくさん食べられる年頃なので、実家や親戚の家に遊びに行ってお菓子を貰いに行く予定です。
大人はそのあとのお楽しみですかね。
でもいつかまた、友達とコスプレして飲みたいですね。